注目のセネガル代表選手と強さのひみつ ワールドカップ2018

今回のワールドカップ2018で日本と同じグループHの対戦国にセネガルがいます。ポーランド戦は2-1で勝利したセネガル代表チームですが、これまでのアフリカ勢への評価が通用しない異色のチームとして関心が高まっています。
個人の能力はもとよりチームプレーもうまく、攻撃だけでなく守備も堅いとバランスのとれたチームとの評価です。

またセネガル代表チームの監督アリュウ・シセの戦略と一喜一憂するしぐさに注目が集まっています。選手ではFWのサディオ・マネ、DFのカリド・クリバリ、そしてチーム最年少のFWイスマイラ・サールはとくに注目のキープレーヤーとなっています。

セネガル代表チーム監督と注目選手

セネガル代表チーム監督:アリュウ・シセ(Aliou Cissé)
今回のワールドカップの出場国監督の中でいちばん若い42歳。2002年日韓ワールドカップのベスト8に輝いたセネガル代表チームのキャプテンを務めてた。現役ではDF、MFとして活躍し、チャンピオンリーグ、プレミアリーグを経て2015年よりセネガル代表チームの監督。

                          (Twitterより)

セネガル代表チームエース:サディオ・マネ(Sadio Mané)
ナショナルチームNo.10/ポジションFW/1992年生まれ/身長175cm
現在はリバプール(イングランド)に所属。今年の決勝戦ではバルセロナ相手に1ゴール決めた。セネガル代表チームには2012年のオリンピックから参加している。スピードと攻撃には定評がある。

セネガル代表チーム鉄壁の守り:カリド・クリバリ(Kalidou Koulibaly)
ナショナルチームNo.3/ポジションDF/1991年生まれ/身長195cm
現在はセリエAナポリ(イタリア)に所属。フランス生まれのためU20ではフランス代表としてプレーしていた。2015年からセネガルナショナルチームとして大会に参加している。現在の欧州選手権のディフェンダーの中で最も評価されている選手。“The Wall”の愛称を持つ。

セネガル代表チーム期待の若手:イスマイラ・サール(Ismaila Sarr)
ナショナルチームNo.18/ポジションFW/1998年生まれ/身長185cm
今回のW杯初回戦でポーランド相手に1ゴールをとって注目された若手の新鋭。ナショナルチームへの参加は2017年アフリカネイションズカップのナミビア戦からサディオ・マネのかわりとして出場している。現在はレンヌ(フランス)に所属。マネ同様スピードのあるドリブルに定評がある。

セネガル選手の強さのひみつ?!

ここで注目なのが、今回のセネガル代表選手の中でサディオ・マネイスマイラ・サールディアフラ・サコの3選手がジェネレーション フット(Génération Foot)というセネガルのクラブチームの出身ということです。

このクラブチームは2000年に設立されたセネガルのクラブチームですが、フランスのFCメッツがアフリカの選手育成のためにつくったクラブチームでもあります。2003年にパートナーシップ契約を行っていて、クラブの設備や経済面の支援を受けるかわりに有望な選手を優先的にFCメッツに送りだしています。

2013年には若手育成のアカデミーを新たに設立しFCメッツからコーチが就任しています。それもあってか一時低迷していたFIFAランキングが2014年から急回復し全盛期の2002年と同じく現在27位となっています。
ここからヨーロッパクラブチームへの道が開けることで、よりレベルの高い経験ができる環境で才能を伸ばし世界レベルの選手を輩出することにつながっているのかもしれません。

今回のセネガル代表チームは何かが違う!そんな選手たちのプレーに注目しながら試合を見ればより応援に(どっちの?!)力が入ること間違いなし。さあ、応援しよう!!

 

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